
私が結婚した頃は、結婚式というと仲人さんを頼んで、100人近い人を呼ぶのが普通でした。
私としては、休みの日にお金をかけて、結婚などという個人的なことのために集まってもらうのは心苦しく、親しい人たち少人数を招待するような式をしたいと思っていました。
しかし、夫の会社ではそういう「普通」と違ったことは許されず、一般的な結婚式をせざるを得ませんでした。
信じてもいない神様に祈るのは嫌だとも言ってみたのですが、結局しぶしぶホテルのチャペルで式を挙げました。
最近は、レストラン結婚式やリゾート結婚式といった少人数での式が世間で認知されてきてうらやましいです。
心から祝ってくれる友人や家族に囲まれて結婚というスタートを切るのは、最高に幸せなことだと思います。
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結婚した方にお祝いのメッセージを贈ることは大変喜ばれます。
誰でも結婚したことは祝福されたいものです。
直接言葉で言うのが照れくさい場合は、手紙や電報などはいかがでしょうか。
今ならメールを送るという方法もありますが、メールだと印象が弱いですし、なかなか気持ちが伝わりにくいものです。
今この時代だからこそ、手書きのメッセージや電報などが喜ばれるのです。
お洒落なめーっセージカードもたくさんありますし、電報の種類も以前と比べると非常に豊富です。
自分の気持ちが伝わりやすい、気持ちを込めやすい方法を選んでくださいね。
手紙やカード、電報はずっと手元に残るものです。
贈られた方も、いつでも見ることができるので、形あるものの方が良いでしょう。